葉ネギレシピ−ねぎ焼きレシピ−フライパンの選び方、ホットプレートで美味しく作る方法
葉ネギレシピ−ねぎ焼きレシピ−フライパンの選び方、ホットプレートで美味しく作る方法
ねぎ焼きとは?
ねぎ焼きとは、お好み焼きと近いですが、似ているようで異なるものです。
同じお好み焼きでも場所により内容が異なるように、焼きそばといっても、全国で全く具材作り方が違います。
その中で、ねぎ焼きはお好み焼きのカテゴリに含まれる粉モノの一種であると思います。
これがどれだけ有名なのかは、「ねぎ焼き」といって、コンロで長ネギを焼いて味噌をつけて食べることを連想するのは東側の地域の人です。
大阪などでは盛んに、この「ねぎ焼き」が作られていますが、関西でネギと言えば、九条ねぎなどの葉ネギがメインで長ねぎ、根深ネギは、その人気は 及びません。
もちろん、お好み焼きに入れる具材として、葉ネギは有名です。
しかし、あえて、ねぎ焼きというからには、違うものなのです。
このねぎ焼きについて、レシピ、作り方をみてみます。
いくつもの方法があると思います。それぞれがレパートリーとして存在していると、数種類のねぎ焼きの作り方を知っていると、好みに応じて、毎週 ねぎ焼きを作っても飽きが来ないかもしれません。
とにかく、ねぎ焼きはネギの成分で体の血行がよくなるので好まれるのだと思います。それには、やはり、目の前の鉄板で焼いているということが重要で、 実に、美味しさ、楽しさの8割は鉄板にあったりします。
鉄板を加熱すると、それが暖房のようになって、冬であればものすごくあたたまります。
体に熱が放熱されてきて、間違いなく、否応なしに温められた上に血行促進効果のあるネギと、肉と油というカロリーをとって、グルタミン酸たっぷりの 疲労回復効果のある物質である、だし類を食べるわけです。
これに軽いアルコールがあれば、それこそ血行はよくなり、もう、体は芯から温まります。
家で自宅で、こういう焼き物をしても、イマイチと言う場合は、フライパンで作って、冷えた皿に載せ、暖房代を節約して冷えきっていた食卓のある部屋へ 運ぶわけです。
あっというまに、焼き物は冷めます。うすっぺらいですから。
これで、体を温めるといってもまったくダメだと思います。さらには何品かがんばって作ったりすると、他のものができていないといって、待ったを かけられて、完全にねぎ焼きはヒヤヒヤの冷やしねぎ焼きになってしまいます。
これじゃ、考えただけでだめそうです。
なんとか、ならないか??
そこでホットプレートというものが流行りました。
しかし、じつに面倒くさい。
こんなものはやめた方がいいと思います。さらに、部屋が汚れるといって、気になる人には、物凄いストレスになって、食卓が混沌とした雰囲気に なることでしょう。ほんとう、気にしないのが一番で、そもそも、汚れるのが気になる場合は、鉄板焼きのお店にいって鉄板で焼いて食べることが 好きじゃない可能性もあります。
そういう場合は、きっぱりと他の料理にしようと割り切ることも1つの手です。
そうです。
まずは、鉄板焼きの魅力をどうやって家庭で出すか?
これがわかれば、作り方なんて簡単なんで、問題はありません。
最高のねぎ焼きを作ることが出来ます。
さて、
ねぎ焼き用の鉄板の用意
普通は、コンロの上に厚さ5mm程度の鉄板が乗った焼き台が売られています。
これは、鉄が5mmの厚さって信じられないくらい重いですよ。
1mくらいの幅があると持てません。
仮にテーブルの3分の1でも、5ー10kgくらいあるかもしれません。しかし、この厚みというのが熱を蓄えて、美味しく作る秘訣です。
それは難しいので、次に考えることが卓上ガスコンロです。
プロパンですが、それなりに実績があり、ここにフライパンを載せて焼くします。
無理ですね。。。フライパンはテフロン加工がほとんどでおいしくなんて焼けません。ただし、鉄製のフライパンも普通に売っています。 これならOK?
ところが、1枚のフライパンで1枚しか焼けない!
じゃあ、だめか??
ならば、カセットガスコンロを複数台設置?
4人家族なら4台??
狂っていますね。もはや。
やはり、ホットプレートでしょうか。 でも、これでも2枚程度しか焼けませんので、結局は一人一枚づつ食べるのは無理で、作りながら食べるというのがいいのでしょう。
ということで、ホットプレートで、数にこだわらず、ひたすら、大きなねぎ焼きを作ってみんなで食べて、足りなければ、もう一回作ってを繰り返します。
汚れるのが嫌ならやめたらいい。。。となってしまうのでしょうか。
ねぎ焼きにいいフライパンを選んで、フライパンとホットプレート両方を使って、美味しいねぎ焼きを家庭で作る!
これは、食べるときにカセットコンロが邪魔です。カセットコンロとフライパンの高さが食卓の上から高い位置にあるとどうなるでしょうか?
鉄板焼き屋さんでは、机に埋め込んであります。つまり、バーベキュをするときにねぎ焼きを作ると、サイコーだとも言えます。
フライパンは大事です。ホットプレートでもだめだというこの違いは??
ネギはとにかく、水気が出ます。ねぎ焼きはお好み焼き以上にネギが多く、鉄板にネギが触れて水が出ます。その水を蒸発させてカラッとさせるくらいの 高温にしておかないとなりません。
油が多すぎても油を吸いすぎてしまい、ベチャベチャになります。やはり、高温の鉄で一気にじゅわっと蒸発させたいところです。